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ブログつぶやき(2022年)

だらだらとつぶやいてきた文章のきれはしです。


―――――2022年―――――

(1/5)

あけましておめでとうございます。
2022年。
今年は年賀状が出せませんでした。
年末がもっとゆっくりできるようになれば、次こそは。
せっかくの寅年だったのでタイガースかキー太(可愛い)のイラストでも
添えて書けたらよかったんですが。残念。

米澤穂信先生がtwitterで「あきましておめでとうございます」と呟いて
いたのを見てニヨニヨしました。

2021年は一本もSSを投下しなかった年になってしまいました。
心機一転、「カクヨム」というサイトに夢魔道士のSSを修正しながら
載せてみます。幕間のエピソードでもちょいちょい足そうと思います。
あと、終末シリーズを改めて整理して投下すること。
ヨルシカSSをちゃんと完成させること。
悪魔っ子SSを仕上げることを目標に、頑張っていきます。
タグってよくわからないんですが、色々つけた方がいいのかしら。

twitterでおすすめしてもらった蒼井上鷹の小説をようやくゲット。
気になってたのでさっそく読みます。
最近小説が全然読めていなかったので、活字に触れたい。
面白いことが約束されている小説を読むというのは贅沢なことですね。
過去、「これはあかん、駄作(自分には合わない)」と思った本は、一冊
きりです。それ以外は、「きっと面白い」「評判がいい」「自分に合う」
と思った本しか手に取らなかったので。事前に厳選してしまっているから
広がりは少ないけれど、その分心に残る読書体験が多いのは嬉しいです。

仕事モードに切り替えなければ。
昼まで寝るようなだらけ方はしなくなりましたが、やはり朝は弱い。



(1/29)

米澤穂信先生の作品が直木賞に選ばれた。
たいへん嬉しい。早く買いに行かねば。ほぼ文庫本しか買わない人間では
あるが、これは手に入れたい。
惑星のさみだれがアニメになる。
最近好きな作品のアニメ化、映像化が多くて嬉しい限り。
着せ恋とか、先輩がうざい後輩の話とか、色々続いている。
でもこれは別格で嬉しい。

久しぶりにさみだれを読み返しているので、感想とか好きな所の話。
最初の方は、荒いというか夕日に感情移入しにくいというか、ぐっと
引き込まれるまでは少し時間がかかる作品かもしれません。夕日は危険な
考え方をするし(同級生や騎士を殺す方向に考えがち)、姫への崇拝という
か惚れこんだ経緯が一瞬しか描かれなかったせいで、ちょっとアレな
主人公にしか見えない。しかし仲間との交流を経て少しずつ成長し、
子ども側から大人側へ移っていく過程で夕日をどんどん好きになっていく
ことができる。「凄い姫に惚れてる根暗ダメ眼鏡」から、「姫を守る騎士」
へクラスチェンジしていくのが気持ちいいんですよね。「ヒーロー」に
どんどん近づいていくというか。三日月もイカレキャラだったのが、少し
ずつ夕日と共に頼れる大人像へと成長してゆく。
「夕日と三日月が子ども組を助けに来たシーン」「太朗と花子のシーン」
「花子の必殺技お披露目のシーン」「アニマ登場のあたり」が特に好きな
シーンですかね。それから序盤にも伏線がっつりだったりするのが素敵。
もちろんラストバトルの流れも大好きです。夕日が演じていた仮面を脱ぎ
捨てて「あの子を止めるのはぼくでありたい」と言うシーン。
何回読んでも大大大好きです。
未だにトップクラスに好きな漫画です。持ってる中で一番好きかも。

久しぶりの夢魔道士のSSを引っ張り出してきて、幕間を書いています。
カクヨムに投下中。見直すと色々思い返すことが多くて楽しい。
やはりこの二人が好きだ。バディ物は良いですよね。
そういえば夢魔法「よく冷え~る」のアイデア元は、上記のさみだれから
です。花子が戯れに見せた領域の使い方の名前。知ってた人いたかな。

なんか最近、「疲れを取る手段」「回復アイテム」的なものがないのか、
毎週毎週しんどくて後ろ向きなことばっかり考えてしまいます。
今死んでも別にいっかなー、みたいな思考に陥ってしまいがちなので、
なんかスカッと精神が落ち着くような、疲れが取れるような、そんな
趣味とか生きる目的が欲しいなと思います。




(2/26)

夢魔道士SSの幕間、難産のときもあり、するっと書けるときもあり。
他のエピソードと矛盾しないように心がけつつ、書いています。
魔王討伐後の凱旋も書きたいなあと思いますが、とりあえずは完結まで
なんとかうまく書いていきたいですね。振り返ると、岩石要塞のエピソ
ードがとても長かったんですね。投下8回分になりました。イベント多い
し仕方ないか。

図書館戦争という本を読んでいます。有川浩氏のシリーズものです。
推理物ばかり読みますが、こういうエンタメも面白い。
「塩の街」「空の中」と読んで「海の底」は途中までで止まっちゃって
るんですが、図書館戦争シリーズのあとはそちらも読み切りたいですね。

ワールドトリガーアニメ三期をアマプラで視聴しました。
作画が神。そしてやはり最終ラウンドが神。
チカ大砲、オサムのハウンド、「勝った」の瞬間、ユーマのとどめ、全部
最高でした。
あと二宮さん二十歳って嘘ですよね。あんな落ち着いた二十歳がいるか。

ボドゲを作っています。
こつこつ設定を考えたりするの、楽しい。
設定の一部に「ドラスレ」というボドゲのアイデアを真似して使って
いるので、正式にはパクリになるためダメですが、個人で楽しむだけ
にするつもりなので、大丈夫かな?
経験値で成長する、HPとリソースがある、特殊能力がある、あたりは
かなり真似てます。アイテム使用とか使い魔とかオリジナル要素も色々
入れて、冒険系の非協力型ボドゲになりそうです。友人とテストプレイ
を早くやりたい。




(3/13)

幕間を考えながら過去SSを投下していたら、新作がまったく進んで
いませんでした。馬鹿な……。

物語の性的描写って、塩梅がすごく難しいと思っていて。
あからさますぎると下品だし、まったくないのも不自然だし、という。
思いもよらない作品にえげつないシモの話がぶっこまれると「うぇっ」
となってしまうし、そもそも自分はたぶん「ヤッたかヤッてないか曖昧」
のまま進むのが好きなのかもしれず、そこが明言され過ぎるとあまり
好きじゃなくなってしまうのかなー、なんて思います。
「シュレディンガーのえっち理論」と呼ぼう。

色々とあり仕事疲れというかストレスがマッハなので、なんとか3月を
乗り切りたい。しんどいけど潰れたくない。

攻殻機動隊というアニメを、昔友人がおすすめしていたのを思い出して
テレビシリーズを見始めました。ハリウッド実写化版は見たんですが、
荒巻(北野武)が違和感あったくらいで、結構面白いと思いました。
きっちり出て来ないけど、主人公は「草薙素子」って名前ですよね。
「少佐」としか呼ばれないけど。「スカイ・クロラ」の「草薙水素」が
どうしても浮かんできます。オマージュ? 偶然?
大塚明夫さんと山寺宏一さん、ええ声ですね。似てるんだけど特徴が
あって、渋くて、うまい。
「DARKER THAN BLACK」的な良さを感じますね。逆か?
王道もあり、ひねりもあり、なんというかこう、「素直じゃない」的な
よさを感じますね。好きかも。かなり好きかも。



(4/10)

阪神が弱い。
去年の今頃は逆のことを言っていた気がしますが、どうしてこうなった。
先発が一点で抑えた試合では点が取れないし。
打線が奮起した試合では中継ぎが崩壊するし。
矢野監督は表情が死んでいるし。
俯いた阪神は見たくないよ。

Chilli Beans.というバンドが気になっています。
雰囲気があって、かっこいい3ピースガールズバンドです。
いや3ピースではないか。ドラムがサポートで4人、って感じです。
気になる。レモネイドという曲が好き。

仕事環境が変わりました。
ドタバタしたまま年度も変わりました。
環境が変わるの、結構なストレスになってしまうタイプです。
でもいい人が多いので頑張っていきたいところ。

ダンダダンという漫画を友だちが持っていて、なんだか評判が良かった
ようなので評価を聞いて、一話だけ読んで、自分で買うことにしました。
これは面白い。絵がうまい。ババアが可愛い(衝撃的)。
え、おばあちゃんだよね。いくつ? この容姿のおばあちゃんありなの。
「怪異と乙女と神隠し」が好きな人はこれも好きそうです。



(5/7)

友人に会いに、久しぶりに大阪を飛び出しました。
しかしやはり、帰ってくるとホッとするものですね。
エスカレーターの右側にみんなが並んでいるのを見ると、帰ってきたなあ
と思います。他はけっこう左に並んでましたね。違和感があった。

逆に大阪に帰ってきてくれていた友人もおり、短い時間だけどお喋りでき
ました。コロナ禍になってから、あまりそういう時間が取れなかったから
嬉しいですね。

小説ではとにかくミステリが好きです。
「ミステリ」をはじめて自覚して読んだのは、たぶん中学生くらいの頃の
赤川次郎作品です。三毛猫ホームズだったか、幽霊シリーズだったか、
杉原爽香シリーズだったか。とにかく何らかの事件が起こり、探偵役が
スマートに(ときに泥臭く)謎を解決していく課程がとても好きでした。
大人になっても読む本はだいたいミステリ。

最近読んだのは、「ジェリーフィッシュは凍らない」です。
架空の飛行船「ジェリーフィッシュ」が発明された世界線、かつ1980年代。
ネットで評判がよく、帯の煽り文もよかったので買って読んでみました。
「そして誰もいなくなった」と「十角館の殺人」への挑戦と聞いたら読む
しかないでしょう。その煽りに負けず、とても面白い小説でした。
大仕掛けもあり、どんどん人が死んでいくハラハラ感があり、刑事による
推理パートが挟まり、話が進んだと思ったらまたわけのわからない情報が
増えたり…一人が毒殺されたと思ったら、推理パートで「一人はバラバラ」
なんて聞いたら混乱しますね。楽しい読書体験でした。



(6/5)

「ポンコツちゃん検証中」という漫画を一気読みしました。
「うえきの法則」でおなじみの福地翼先生。twitterに投稿した数ページの
漫画を詰め込んだ「ご機嫌ナナメの吉岡さん」もとても面白かったですが
ポンコツちゃんもよかったです。ギャグとラブコメがメインですが、時々
ハッとする「シリアスさ」が福地先生らしいなあと。そして撒きに撒いた
伏線が最終盤でちゃんと機能していくのはとても気持ちがいいですね。

ただ、福地先生の作品群で(全部は読んでないですが)一番好きなのは
「サイケまたしても」かもしれません。ジェットコースターなんですよね。
面白さが。そしてキャラ(特にサブキャラ)が魅力的。氷頭とアナが主人公
のバディとして最高です。

サマータイムレンダを(寝過ごして)見逃して落ち込んでいたんですが、
あにおびでリベンジ放送。なんとかここまで全話ちゃんと見れています。
さらに、この機会にテレビを録画できる環境にアップグレード。
これで怖いもんないぞー! ていうか今までなしでよおやってきたな。

「カレーの律動」がついに聞けましたが、このときの一番よかった台詞
は「ぐっ!」「ほんま状況わかっとんのかコイツぅ!」ですかね。
「蹴ったぁー!!」もよかったです。ていうか変顔が多すぎてシリアスさ
があんまり…笑
最終話までついていきます。覇権アニメだぞー!



(7/18)

「サマータイムレンダ」が勢いそのままに面白すぎる&作画も声も最高を
更新し続けてくれていて最高の最高です。
前半戦もとても良かったけど、後半戦(潮を連れてのループ開始)もワク
ワクが止まりません。主題歌が変わることを懸念していたけど、ガラッと
雰囲気を変えてバトルものっぽい感じ。これはこれでとても素敵。
澪の出番が減っていますが、影ミオがそろそろ活躍しだす頃なので、その
演技の使い分けにも期待。
「朱鷺子が影を裏切って味方になることを決意する、澪と話すくだり」が
丸々抜けていたのはちょっと残念でした。あれがないと朱鷺子が味方に
なった理由(というかけじめ)が曖昧なまま進んじゃうんじゃ? と心配。

最近始まった「惑星のさみだれ」は、作画に不安が大きいが、それはまあ
サマレンと比べてしまうからで、原作好きとしては期待しています。
さみの声がいい感じ。「夕日」のアクセントが思ってたんと違ったけど、
「シデサマ」も思ってたんと違うし、いいか。半月と三日月が出てくる
と途端に面白くなっていくと思うので、期待して見ていきたい。
太郎花子のくだり、ラストバトルの次の裏ボス戦、最高の演出で見たい。

最近インプットが多くて、アウトプットができていない。
ボドゲ作ったりで創作に頭使ってはいたんですが、SSが書けてない。
ポンコツロボの新エピソードをちょっと書いてみましたが、それくらい。
いかんいかん。悪魔っ子SSをちゃんと仕上げるか。途中までは一気に書き
上げられたんだけどなあ。失速しとる。

「天穂のサクナヒメ」というゲームを始めてみました。これは時間が溶け
るゲームですね。牧場物語とか大好きだったので、ハマる。
ちょっとずつ進めないとやばいと思う。永遠に続きをやってしまいそう。



(8/7)

甲子園大会が始まり、ビアガーデンが盛況で、セミが鳴き、連日最高気温
を更新するような、うだるような夏。肌が焼けるような夏。
陽性たちが刺激している夏。
夏は苦手です。クーラーの効いた部屋に一日中いたいです。
ちょっと日のもとに出ると5分で汗が噴き出すような夏が苦手です。
だけどたまには外に出んとね。日の光浴びとかんとね。

「Fool on the planet」というSSの設定だけちょこちょこ考えています。
人生初の「名前あり」小説になりそうです。キャラクターにちゃんと一人
ひとり名前を付けたことはなかったので、楽しみ。群像劇かなあ。
「ワートリと怪獣8号を足して1000で割った劣化版」みたいな感じです。
ちゃんと形になるかは不明。

ハイキューという漫画を読みました。面白かった。
バレー漫画は少女ファイトしか読んだことがなかったんですが、色々と
共通点や相違点が面白い。
例えば主人公コンビの対比。超優秀なセッターのトビオ。初心者セッター
の学。小さくてバネはすごいけど技術のない日向。小さくてビッグサーバ
ーでディグもいい優秀なスパイカーの練。ユニフォームはどちらも黒。
チームから一人全日本に招集される。試合中の怪我や無念の途中交代。
少女ファイトはライバル校に色が入ってる。ハイキューはライバル校に
動物が入ってる。
少女ファイトは人間の葛藤とかどろどろした中身とかを魅せ、人間性の
やばいキャラクターがいっぱいいるけど、ハイキューはなんだか爽やか
で、敵キャラでも「なんやいいやつやん」「頑張ってる子やん」となる。

及川が好きです。木兎も好きです。宮兄妹も好きです。良いキャラが
たくさんいるなあ。
一個悲しかったのは、叶歌ちゃんの失恋。うまくいってほしかったなあ。

悪魔っ子SSがある程度形になったので、カクヨムに投下します。
でもまだ完成しきってない。最後ちゃんと終わらせねば。



(9/14)

夏の終わり。体調崩しがち。しんどい。

夏のアニメ、いろいろと楽しんでおります。
まずはサマータイムレンダ。この作品をリアルタイムに追っかけられて
幸せです。潮も澪も、南雲先生も慎平も根津さんも、窓も朱鷺子も凸村も
みんな誰一人欠けないでひとつの作品です。声優さん、全部ハマり役。
ていうか特に潮役に永瀬アンナさんを抜擢した慧眼に拍手を送りたい。
もちろんシデもハイネも敵役として最高です。残りあとわずか。
このまま最高な作画と演出、そして演技で突っ走ってもらえたら、いう
ことないです。「エンディング」がとても楽しみです。

よふかしのうた。ナズナちゃんとコウくんのかけあいが軽妙。
映像もばっちり原作準拠で安心して見られます。
ミドリちゃん、後述のさみだれと同じ人なので演技の差(方言の差も)が
面白い。特徴的でいい声です。これ2期3期とやって、探偵さんとかの
活躍も見たいなあ。
1期でどこまでやるんだろう。ミドリちゃんのオタ眷属が見たいなあ。

惑星のさみだれ。作画にめっちゃいろいろ言われてますけど、見てます。
ストーリーはもともととても好きだし、太朗花子のくだりがどんなふうに
なるか楽しみです。師匠のキメ顔や、海上のさみだれの顔なんかは良い
作画だったように思うので、ここから巻き返して行ってもらいたい。
風巻さん、後述の真島さーんと同じ声優さん。こちらも落ち着いている
けど若干の狂気を孕んだ感じがいいですね。音声の問題はヘッドホンで
見るようにしたら問題なくなりました。

リコリス・リコイル。なんか話題になってるなー、と思ったらアマプラで
追いつけるというので視聴してみたら、見事にハマりました。
千束とたきなももちろんいいバディなんですが、フキがいい味出してるん
ですよねえ。過去を深掘りしていただきたい。
で、千束役の安済知佳さん、ヤバないですか。
第1話から「え、この人めっちゃうまくない? 声優ってこんな凄いの?」
ってなりました。「リコリコへようこそー」とか「嬉しい嬉しい!」も
いいし、「ドコ中だ、おおん?」もよかったし、なんというか千束が、
生きてるんですよね。生きてるって、感じするんです。声優さんって凄い。

どれも最後まで見届けたいと思います。アニメの話しかしとらんな。



(10/26)

サマータイムレンダが終わり、よふかしが終わり、リコリコが終わり、
惑星のさみだれが続いています。後半、いい感じで加速してます。OPが
めっちゃいいですね。前期のOPもよかったけど、後期も最高。どんどん
面白くなってきています。若者の成長と人間ドラマとして、さみだれは
本当に好きな作品で、これに出会えたことが素晴らしく嬉しいことで、
動いて声がついていることもとても嬉しいです。完結まで見届けたいと
思います。

チェンソーマンとBLEACHを観始めました。
チェンソーマンは、OPがとにかく動きまくりで、本編もぬるぬる動き
まくりで、デンジくんの自然な演技がめっちゃデンジくんで、続きが
楽しみです。
BLEACHはアニメをちゃんと見るのは初めてなので、石田雨竜の声が若干
イメージと違うなー、って感じだったんですが、だんだん慣れていくの
かなと思います。キルゲさんの声、山ちゃんなんですね。いやらしい感じ
がとても出ていて、さすがでした。

Fool on the planetを投下し始めています。特定の主人公はおらず、
悪の組織もその壊滅もなく、ただただ理不尽な入れ替わり現象のある世界、
それに振り回される人々、それに立ち向かう人々、その群像劇です。
毎話視点に立つ人物が変わります。同じ人もたまに出ると思いますが、
基本的にはどんどん変わっていきます。たくさんの登場人物が出てくると
思いますが、できるだけわかりやすく書けたらなあと思います。
先に言っておきますが、「森永明治」という人物の名前が気に入ってます。
「明治」の由来は会社名でもあるんですが、ましょ隊の明治さんから。
キャラクターに名前を付けるのって、今まであまりしてこなかったこと
なので、難しいですが楽しいです。世界の設定をくどくならないように
徐々に出していきながら、この世界の仕組みを知っていってもらえたら。



(11/15)

Fool on the planetについての話をつらつらと。
最初にこのお話の骨子ができたのは昨年の1月くらいでした。ベッドの中で
もやもやと「入れ替わり現象」の起こる世界を妄想して、それが実際に
あるならどういう問題が起こりそうか、どういうルールがありそうか、
そんなことを考えていました。
それをふと今年になってから引っ張り出してきて、入れ替わる相手を
フールと呼んで、その中にも人類に害をなす種類がいて、それを倒す
国営の組織がいて、主人公はそこに所属する隊員で……なんて風に広げて
いきました。
でもFCC隊員じゃない一般の人の視点で進む話も考えています。一般の人
からみたフールやFCC隊員の描写も入れつつ、この世界の「つくり」を
ちょっとずつ表現していければと思っています。

登場する人物の名前の話。
「難波環」は、昔パワプロをやりこんでいた時期に、選手名に迷い、
「都道府県別にキャラクターを作ろう」と思い立って名前をどんどん
考えたものが元になっています。地名などゆかりのあるもので名前っぽく
組み合わせられるもの、という縛りで色んな県のキャラを考えました。
あと女子チームを作ろうとも思っていたので、考えた名前はだいたい
女子選手のつもりでした。そして大阪は、難波みなみ(次点で大阪環)
でした。「環」は「大阪環状線」からイメージしたんですが、大阪で
大阪ってそのまますぎるので、合体させた次第です。

他には「京田 都(きょうだ みやこ)」「明石 姫(あかし ひめ)」
「吉野 明日香(よしの あすか)」「盛岡 雫(もりおか しずく)」
「若松 三春(わかまつ みはる)」「山口 周防(やまぐち すおう)」
「尾道 紅葉(おのみち もみじ)」「鳴門 潮(なると うしお)」などなど。
どの都道府県イメージか、伝わるでしょうか。

だいたいのキャラクターはぱっと頭に浮かぶことが多く、もしくは名字と
名前をバラバラにストックしておいて、いい組み合わせが思いついたら
合体させる感じで作っています。
「志摩夕暮」も、「志摩」だけ置いといて「さあこれ使おうか」と思った
ときには「夕暮」がすぐ降ってきました。最近見ている「惑星のさみだれ」
の夕日と、昔読んだカトウハルアキ氏の漫画が影響している気がします。

登場はまだまだ先でしょうけど、FCC大阪支部の支部長は「蔵石明瞭」と
いう名前の予定です。「暗い」「明るい」を混ぜた名前ということで、
これも一瞬で決まりました。一瞬で決まった名前は、外見や性格も
ぼんやりともうすでに決まっている感じがします。今までSSに名前は
ほとんど出てきませんでしたが、名前を付けるって、面白い、と思えた
経験になりました。



(12/10)

「天国大魔境」超面白いです。
前の巻を読み返してみると、ちゃんと伏線が潜んでいたりして、ううむと
唸ってしまいます。迫田医師とか、竹塚とか、宇佐美とか。こうかなーと
思っていた展開がちゃんと出てくると嬉しいし、天国と魔境がどんどん
交錯していく様子が面白い。

サマータイムレンダをまた読み返しています。貸して返ってくると読み
たくなりますね。未然事故物件もいいし、南雲竜之介の異聞百景もいいし、
まるっとひっくるめて最高です。

今年のM-1に金属バットが上がれなかったのが残念です。
でも真空ジェシカやキュウ、敗者復活枠が楽しみです。新しく好きに
なれるコンビが増えると嬉しいですね。
最近滝音も好きになってきています。なんかクセになるんですよね。
上がってきてほしいなあ。ハイツ友の会も好き。ヘンダーソンも好き。
ヘンダーソンは上がってきてないけど……
あれ、滝音もおらんか。ううむ。自分の好きな漫才師だけ集めた個人的
M-1開催したい。うちの敷地から石油が湧いて富豪になったら実践しよう。

Fool on the planetの各章タイトルは「○○は○○である」とか「○○は
○○する」みたいな感じでそろえていますが、こういうフレーズ使いたい
なとストックしているやつもあります。
「○○は勇敢である」とか「○○は世界の終わりを望んでいる」とか
「○○は無謀である」とか「○○は人の生き死にに興味がない」とか。
あまり話が膨らまずお蔵入りになりそうですが、考えるだけなのも楽しい。

寒さのせいか歳のせいか、肩や首が痛いです。昔から姿勢が悪いので。
無意識に凝り固まっているのでしょうか。ほぐしてシップ貼って毎日
頑張っています。今年もあと少し。頑張ろう。



―――――2022年終わり―――――
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プロフィール

モルフェ

Author:モルフェ
HAM ◆HAM/FeZ/c2(旧)
HAM ◆HAM.ElLAGo(new)
HAM ◆s.oWWpsiPk(仮)

SS保管庫です。
ここでのSSとは、主に既存のキャラを使わないショートストーリー、ショートショートのことです。
タイトルに歌詞を引用することが多いですが、歌の世界をそのままストーリーにしているという訳ではありません。

個人的なお話はこちら
tv_pops★yahoo.co.jp

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